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兵庫が誇る東洋随一の鋼トレッスル橋


但馬地方へ釣りへいきました、、が、あいにくの風で思うように釣りが出来ず、気持ちを切り替えて、釣り場から近くの東洋随一の鋼トレッスル橋「余部鉄橋」(兵庫県美方郡香美町香住区)を見に行ってきました。


近隣の公園も整備されており、売店なども有り、ゆっくりするには十分の場所でした。
ふだん鉄橋を間近に見る事もなかなか無く、壮大なスケール感に驚き、当時の技術に見入り、良い時間を過ごせました!


旧余部鉄橋は、明治45年1月に完成した東洋随一の鋼トレッスル橋で、我が国有数の橋梁として、当地域だけでなく、多方面から多くの人々が訪れる観光名所として親しまれてきたようです。しかし、昭和61年12月の事故があり、平成22年8月に現在の余部橋梁が完成しました。

トレッスルとは「架台」、あるいは「うま」のことで、これに橋桁を乗せた構造を持つ桁橋である。長大なスパンがとれないため、多数の橋脚を必要とするので河川や海上に建設するのには不向きだが、陸上橋とすればトータルとしての使用部材量が少なくて済むことが特徴とされる。

約100年間山陰本線の運行を支えてきた旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するとともに、人々の交流を促す観光拠点とするため、鉄橋の一部(餘部駅側の3橋脚3スパン)を展望施設として残し、旧鉄橋直下に自由広場等からなる公園施設とあわせ、平成25年5月に展望施設「空の駅」が完成しました。